フェイシャル・目元ケアの業務用エステ機器の特徴

フェイシャル・目元ケアの業務用エステ機器の特徴 フェイシャル用の業務用エステ機器には、さまざまな種類のものがあります。
目元ケアに使える業務用エステ機器の中で最もポピュラーなのは、イオン導入タイプのものです。
大きな特徴として、微弱な電流を流すことで、そのままだと浸透しにくいビタミンC誘導体やプラセンタなどの美容成分を肌の奥へと届けることができます。
手や指などですり込む程度では、美容成分は肌の奥まで入っていってはくれません。
イオン導入機能付き業務用エステ機器を利用することで、何倍も浸透しやすくなります。
業務用エステ機器の使い方ですが、顔全体に化粧水や美容液を塗ったら、美顔器のヘッド部分を目のまわりにあてて軽くマッサージを行いましょう。
イオン導入には、化粧水や美容液の浸透率を上げる効果が期待できます。
ただし、目元はとくに皮膚の薄い部分なので、目の周辺から少し離して使用することをおすすめします。
直接イオンがあたらなくても、周辺からじわじわ浸透していきます。

フェイシャルとボディ兼用の業務用エステ機器の仕組み

フェイシャルとボディ兼用の業務用エステ機器の仕組み エステというと、一昔前までは顔部分のケアを意味していました。
しかし昨今では顔だけでなく、痩身施術やリラクゼーションを目的としたボディエステも人気を集めています。
エステティシャンがハンドマッサージを駆使する施術もありますが、人気があるエステは光や超音波など電気を用いた業務用エステ機器を駆使するものです。
この機器は顔と身体別々の本体ではなく、兼用で使えるものもあるのでサロンに1台設置しておくと幅広いメニューを提供することが出来ます。
兼用タイプの業務用エステ機器の場合、フェイシャルエステを提供する際は「フェイシャルマスク」というアタッチメントを取り付けます。
本体に備わっている操作パネルで、毛穴洗浄・シワの除去などといったメニューを選択します。
あとは施術時間を設定すれば自動でエステを開始・終了することが可能です。
ボディエステの際は「ハンドコントローラー」にアタッチメントを取り換えてますが、顔部分のエステとは違いこの時はエステティシャンがコントローラーを各施術箇所に当てる必要があります。